この記事のポイント

・洗濯機の買い替え時期は6年前後
・きれいなものの方が買取は期待しやすい
・買い替え時期前のものの方が高く買い取ってもらいやすい

洗濯機はいつ頃買い替えるのか

洗濯機は毎日のように使いますから壊れてから買い替えるのは避けるべきです。
購入してから設置を依頼する必要もあるのですぐに取り付けることもできません。
壊れる前に買い替えることが大切です。

洗濯機は壊れる前にサインが出ますし平均寿命もあります。
そういったものを活用すると買い替えるタイミングが判断しやすいです。
>>洗濯機は何年で寿命に至るのか? 使用回数に注目しよう!

特に多くみられる症状として異常がないのに運転中に止まるようになったり動作音が大きくなったりおかしくなったり、水漏れをするようになったりというものがあります。
それ以外にも脱水や乾燥がきちんと行われなくなることも多いです。
こういったサインが出てきたら壊れる可能性が高いですから早めに対処をして解決するようにしましょう。

洗濯機の寿命は6年から8年が一般的です。
もちろん洗濯機の種類によっても違いますし使用頻度でも変わってきます。
あくまでも一般的な目安です。

ただ、洗濯機の場合にはメーカーで部品を提供しているのは平均的な寿命に準じて6年とされています。
そのため6年を過ぎると部品が入手しにくくなり故障した際にも修理ができない場合も多いです。
そこで、6年を過ぎたら修理ではなく買い替えを検討する必要が出てきます。

洗濯機の買い替えのおすすめ時期

洗濯機の買い替えをするならばできれば安い時に購入をしたいものです。
特に乾燥機付きの洗濯機はかなり値が張りますからできるだけ費用を抑えるためにも時期を選ぶ必要があります。

一般的に新製品が販売されるのが縦型の高機能のものは5月から6月一般的な縦型のものが10月~11月、ドラム式は7月~9月です。
そのためこれらの時期の前後には旧型のモデルが安く販売されるようになります。
縦型の一般的なタイプはリーズナブルなものが多いので値引き率は決して高くないですが、ドラム式や縦型の高機能洗濯機はかなりリーズナブルになることが多いです。

処分の際には買取サービスを利用する

洗濯機は家電リサイクル法の対象になるために粗大ごみとしての処分ができません。
買い替える際には新しく購入するお店に引き取ってもらうことになります。
ただ、その際リサイクルに必要な費用の負担が必要です。

ただ、あまり年数が経っておらず動作性も良いものやきれいなものは処分をすることがもったいないですから買取査定に出すと買い取ってもらえる場合があります。
買取の目安や買取額は洗濯機によって違いますがあまり年数が経っていないもの、きれいなものであることは絶対条件です。

また、買取にあたってはきちんと使えるもの、修理ができるものの方が買取額は高くなります。
そこで寿命とされている6年よりも早いうちに査定に出した方が買取額は期待できることが多いです。
査定額も1万円前後が最高額であることを理解したうえで査定に出すようにしましょう。