・メーカー、モデル、購入した年をチェックする
・査定前にスムーズに動くか確認する
・買取方法で一番適しているのが買取業者
買取可能なゲーミングチェアなのか、いくつか確認を行いましょう。
ゲーミングチェアのメーカーやモデル、購入した年などは、買取査定で重要となる情報です。
本体に商品情報が記載されているモデルもあるため、事前に確認をしましょう。
高額買取が期待できるメーカーやシリーズは複数あります。
例えば、レーシング車用シートの製造からスタートしたAKRACING(エーケーレーシング)は、長時間座ったときの耐久性向上を図る、レザー素材採用のゲーミングチェアを販売するメーカーです。
ほかにも、3Dサウンドで臨場感あふれるスピーカー付きゲーミングチェアを提供するGTRACING(ジーティーレーシング)や、数多くのe-Sports大会に採用されているDXRACER、ドイツで設立されたゲーミングチェアブランドのnoblechairs(ノーブルチェアーズ)などのメーカーは、中古でも高く買取ってもらえる可能性があります。
ですが、5年以上年数が経過した製品は、買取を断られる場合があるため、使用年数はどれくらいか一度確認しましょう。
いくら見た目が綺麗な状態であっても、きちんと動かなければイスの役目は果たせません。
イスの昇降・リクライニング機能の動作確認をはじめ、チェアシートの座り心地や、チェア全体の汚れや傷、破れなど、さまざまな面からチェックが入ります。
査定へ出す前に動作に問題がないか確認をしましょう。
ゲーミングチェアは定価が高い商品のため、中古市場でも人気があるアイテムです。
一般的な家具と比べ、査定価格も高い金額が期待できるため、まずは買取専門業者に依頼してみましょう。
ゲーミングチェアの買取方法は「店頭買取」もしくは「出張買取」が適しています
ゲーミングチェアは持ち運びができる製品のため、店頭に直接持ち込むとその場で査定してくれます。
一方、出張買取の場合、業者のスタッフが自宅に来て商品を査定するため、店舗に出向かう必要はありません。
引越し予定でゲーミングチェアを急きょ手放したい方におすすめの買取方法です。
もし、自分が持っているゲーミングチェアのモデルが買取不可対象だった場合、メルカリやジモティといったフリマアプリや、リサイクルショップを利用する手もあります。
フリマアプリでは希望価格を自分で設定できるため、リサイクルショップよりも高く売れる可能性があるのがメリットとして挙げられます。
ですが、商品が大きいぶん配送の手間がかかるので、配送料によってはさほどプラスにならないのがネックです。
一方、リサイクルショップによっては、無料引取を行うところもあります。
その場合、手放すのに費用はかからず、ゲーミングチェアが欲しい人に使ってもらえるため、現金化をさほど求めない場合は、この方法でも良いかもしれません。