・純正ホイールでも需要がある
・早めに売ることが大切
車のカスタムをするためにホイールを交換する人は多いでしょう。その時に交換したホイールは置き場所に困りますよね。
純正品のホイールであれば、車を売るときにマイナス査定されないためにも大事にしておいたほうがいいですが、買取ってもらうのもアリです。
ホイールの需要や高値で買取ってもらうためのポイントについて紹介します。
純正ホイールは流用目的で人気があり、国産車、輸入車問わず多くの取引が行われています。
ただし、買取してもらえる条件としては、大きな傷やサビがなく、4本セット、現行モデル・純正オプションモデルが基本です。
さらに限定モデルや希少車モデルだと高く買取ってもらえます。
高級スポーツカーの純正品や、メーカー製のハイエンド品はそれぞれ替えが効かないため、中古市場で人気があります。
特に高額で買取されるのはスチールホイールよりも軽量でデザイン性の高いアルミホイールです。
デザイン性の高いアルミホイールは定価で購入すると高額なこともあり中古での需要が高い傾向にあります。
アルミホイールよりさらに高額なチタンホイールやカーボンホイールも同様です。
ホイールの買取をするなら製造してから4年が目安といわれ、それ以上になると買取ってもらうのは難しくなります。
種類によっては2,3年で価格がつかないこともありますので、売ろうと思ったときに査定に出しましょう。
ホイールは新品と中古の価格差が少ないので、買取価格が低すぎる場合もあります。
買取に至らないモデルの場合は、リサイクルショップなら無料で引き取ってもらえるケースがあります。古いホイールはリサイクルショップに相談してみてもいいでしょう。
ホイールの査定は車種とグレードがわかれば、中古相場からおおよその査定額がわかります。
不明だと、モデル表記がないため、デザインと状態での評価となってしまいます。車種とグレードは把握しておくようにしましょう。
ホイールはドレスアップ目的で履き替えられるアイテムなので、見た目の印象は重要です。
泥やブレーキダストの汚れは査定に響くので、きれいに掃除しておきましょう。
車も売ろうと考えているなら、ホイールも一緒に売るのはやめておいたほうがいいでしょう。中古車の買取価格に影響しておまけ程度にしかならないためです。
車とホイールを一緒に売るのではなく、別々で買取ってもらい少しでも高く現金化してほうがいいでしょう。